こんにちは!今回は、杉並区の人気エリア「荻窪駅」周辺にある自然スポットをテーマに、都心ではなかなか味わえない緑豊かな場所をご紹介します。
荻窪といえばラーメンやレトロな商店街、住宅街のイメージが強いですが、実は静かに自然と触れ合えるスポットも多いんです。
疲れた心をリフレッシュしたい方、のんびり散歩が好きな方にピッタリのコースをまとめました!
大田黒公園|四季折々の風景が美しい日本庭園
場所:荻窪駅南口から徒歩約10分
まず紹介したいのが、音楽評論家・大田黒元雄(おおたぐろもとお)の旧邸宅跡に整備された「大田黒公園」です。
広々とした敷地に池や回遊式庭園が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒し空間。
特におすすめは秋の紅葉ライトアップ。
赤く染まるモミジが池に映り込み、幻想的な光景が広がります。
春は桜、夏は新緑、冬は雪景色と、一年を通じて表情を変えるため、何度でも訪れたくなる場所です。
✔おすすめポイント
• 紅葉シーズンのライトアップが有名
• 池の鯉にエサやり体験可能
• 茶室や石灯篭など、和の雰囲気満載
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善福寺川緑地|川沿いをのんびり散歩できる緑道
場所:荻窪駅北口から徒歩15分、バスも便利
「善福寺川緑地」は善福寺川沿いに広がる全長約4kmの緑地帯。
ウォーキング、ジョギング、サイクリングを楽しむ地元の人たちで賑わっています。
川沿いの桜並木は春の人気スポット。
ベンチも多く、散歩途中にのんびり休憩できます。
また、野鳥観察ができる場所もあり、自然好きにはたまりません。
✔おすすめポイント
• 春は桜、秋は紅葉が見事
• 川沿いの遊歩道でリフレッシュ
• 野鳥観察や植物観察が楽しい
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荻外荘・荻外荘公園|歴史を感じる静寂の庭
場所:荻窪駅北口から徒歩15分
歴史好き・自然好き双方におすすめなのが、近衛文麿(このえふみまろ)元首相の旧宅「荻外荘」。
現在は敷地の一部が「荻外荘公園」として一般公開されています。
広大な敷地に木々が生い茂り、歴史的建築と自然が融合する独特の雰囲気。
戦前の政治の舞台裏を想像しつつ、ゆったり散策できます。
✔おすすめポイント
• 史跡指定の歴史的建物が残る
• 緑あふれる静かな散策路
• フォトジェニックな場所が多数
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角川庭園|文人たちが愛した隠れた名庭園
場所:荻窪駅から徒歩15分
角川書店創業者・角川源義(かどかわげんよし)が愛した邸宅跡に作られたのが「角川庭園」。
武蔵野の自然を再現した庭園で、静かに緑を楽しむことができます。
園内の「幻戯山房(げんぎさんぼう)」は、文化イベントや展示も開催されていて、散歩+文化体験ができるのが魅力。
✔おすすめポイント
• 武蔵野の原風景を感じられる
• 庭園と文化イベントが融合
• 静かで穴場的なスポット
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桃井原っぱ公園|子連れにもおすすめの広々空間
場所:荻窪駅北口から徒歩20分
最後に紹介するのは、地域住民の憩いの場「桃井原っぱ公園」。
その名の通り、広々とした芝生の原っぱが広がり、ピクニックやスポーツが楽しめます。
木陰も多く、夏場でも比較的涼しいのがポイント。
子ども連れのファミリーや、のんびり読書を楽しみたい方におすすめです。
✔おすすめポイント
• 広大な芝生と開放感
• お子様連れでも安心
• 季節の花や緑を身近に感じられる
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荻窪・自然系散策モデルコース【半日プラン】
• 荻窪駅南口スタート
• → 大田黒公園で庭園散歩
• → 善福寺川緑地まで徒歩 or バス移動、川沿いウォーク
• → 角川庭園 or 荻外荘公園で静かなひととき
• → 駅方面へ戻り、カフェ休憩
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まとめ|荻窪は「都会×自然」の贅沢エリア
荻窪駅周辺は、中央線エリアでも特に「都会の便利さ」と「自然の豊かさ」が共存する場所。
ちょっと歩けば、日本庭園、川沿いの緑道、歴史ある公園が点在し、忙しい日常を忘れさせてくれます。
カフェやグルメも充実しているので、自然散策とセットで一日たっぷり楽しめるのも荻窪ならでは。
次回は、荻窪の【グルメ編】【カフェ編】なども詳しく紹介していくので、ぜひお楽しみに!
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あなたの荻窪おすすめスポットもぜひコメントで教えてくださいね♪
ご質問や「もっと詳しく知りたい!」があれば、気軽にどうぞ。
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